LUG HATAGAYA

ラム酒修行旅のご報告とラム酒会スペシャル延期の旨

こんばんは、Tです。

10日ほどお休みをいただきまして、ラム酒の蒸留所巡りの旅へ行ってきました。
場所はマルティニーク島、グアドループ島、マリーガラント島。
ラム酒好きにはたまらない3島なんであります。
カリブ海にあるフランスです、質の高い美味しいラム酒がある場所です。

蒸留所では蒸留所のオーナー、時にマスターブレンダー、時に技術者の方々と
お話をさせていただき、疑問質問をぶつけてきたわけです。
詳細をここに記述するには情報量が多いのとマニアックすぎるので割愛しますが、
今回の旅で得た情報を冊子にしてお店に置いておく予定であります。
ご興味がある方は、ご一読いただければ幸いです。

さて、日本で飲めない現地の味を今月のラム酒会で楽しんでいただくべく、
26日(金)にラム酒飲み比べ会スペシャルを企画しておりましたが、
ラム酒が一杯に詰まったスーツケースが勝手にメキシコ辺りへフライアウェイしたらしく、
一緒に帰ってくることができませんでした。。
なので、ラム酒会は延期にさせていただきます。す、すみません。。
3/1火曜日以降にはご用意できると思いますので、順次お客様にその味を楽しんでいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

perlaba
bokits
bielle
bielle2
bamboo

2月の営業予定のご案内

みなさんこんにちは。
幡ヶ谷夜のオアシス担当ムッシュTです。

2月15日より25日まで、私Tがさとうきびの精となるので(カリブ海へラム酒修行に出かけるため)
ちょっとの間お休みをいただくことになりました。
ご利用予定だった方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
以下ご確認の上、お間違えなきお出かけをよろしくお願い申し上げます。

26日(金)にはラム酒飲み比べ会スペシャルを予定しております。
また詳細が決まりましたら、ブログ、SNSにてお知らせいたしますので、
より一層の細やかなチェックをお願いいたします。

2/15(月)休業日
2/16(火)臨時休業
2/17(水)臨時休業
2/18(木)臨時休業
2/19(金)臨時休業
2/20()11:00〜18:00
&18:30〜22:00はBike Cleaningワークショップ

2/21()11:00〜18:00
2/22(月)休業日
2/23(火)臨時休業
2/24(水)11:00〜18:00
2/25(木)11:00〜18:00
2/26(金)通常営業(バータイム、ラム酒飲み比べ会スペシャル)

fairycane

Bois Lélé の使者フラビアン 4/17(FRI)ラム酒会

こんばんは、ムッシュTです。

少し前の話。
カリブ海マルティニーク島で雑貨屋を営むご夫妻に出会った。
とても素敵なお店で、商品の質の高さとセンスの良さに魅了され
島滞在期間中ほとんど毎日足を運んだ。
帰国後楽しかった旅のお礼と共に、島独自のかき混ぜ棒である
「Bois Lélé(ボワレレ)を送ってもらえないだろうか」と相談した。
島で飲まれているラム酒のカクテル、Ti punch(ティポンシュ)
東京で再現したかったからである。

Bois Lélé は Ti punchを作る際に必ずに必要な道具なのであります。
Bois Léléをグラスの中で回転させることでライムの繊維を崩すと共に
ラム酒全体にエアリー感をもたらす。香りが開くのであります。
これはBois Lélé意外には成し得ない仕事なのであります。

答えは二つ返事でOK!
しかも彼女の甥がマルティニーク島からニューカレドニアへ帰国する際に、
東京に寄って手渡してくれるとのこと。
「渋谷行くついでに下北寄るわ〜」くらいな感覚で地球半周ですよ。クリビツであります。

そんなわけでカジュアルに幡ヶ谷へやって来てくれたフラビアン。

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マルティニーク島出身、現在ニューカレドニア在住、超ナイスガイ。
トランジット12時間ほどの超短期滞在でしたが、色々話せてとても
充実した時間でありました。ありがとう!フラビアン。
また必ず会おうと約束をして別れたのでありました。

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そして彼が持って来てくれたBois Léléがこれ。

Bois Lélé

来る夏に向けてティポンシュの準備を始めましょう。
只今LUGにて絶賛販売中。


そして4/17(金)は毎月恒例ラム酒会
ムッシュおすすめの三種類のラム酒を牛丼価格破壊よろしくな特別価格にてご提供。
START 18:00〜26:00 CLOSE ¥1,200
通常営業内の開催ですので、それ以外のお客さまもお気軽にどうぞ〜。




ムッシュ旅 マルティニーク島編 1

おはようございます。ムッシュTです。
今回も旅の続きを書きます、よろしくお付き合いの程。

キューバから飛行機で南東へ4時間、フランス海外県マルティニーク島へ。
マルティニーク島は沖縄本島ほどの面積を持つ火山島なのであります。この島は
ラム酒の聖地と呼ぶにふさわしく、上質なラム酒を製造する蒸留所が数多く在しておるわけで、
ラム酒好きのわたくしとしては当然訪れなければならぬ島なのであります。
そんな訳で怒濤の蒸留所巡礼が始まります。

一件目、NEISSON蒸留所。

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刈り取られたサトウキビが此処に集められ、ベルトコンベアーで圧搾機へと送られます。
絞られたサトウキビジュースは発酵タンクへ、残ったサトウキビの殻はボイラーで燃やされて
蒸留機などの動力源となります。

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圧搾機の入り口。

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圧搾機に動力を伝える歯車。十分大きいのもですが、この後訪れる他の蒸留所に比べると、
小ぢんまりとしたものなのでありました。

NEISSONは1931年創設から現在まで小規模家族経営で生産を続けているブランドであります。
1958年に建てられた蒸留塔はNEISSONブランドの命、プライドの象徴でありましょう。
ではご覧ください。

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どどん。
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いやーすごいですね。初めて見る蒸留機に思わずおおーっと声が出てしまったわけです。

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機材はどれも使用感をばりばり感じます。現在正に使用しておる機械達の風体。
ここで生まれたラム酒が海を越えて地球の裏側ニッポンまで届けられているのだと思うと、
その佇まいにロマンを感じざるを得ないのであります。

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蒸留された原酒はステンレスタンクで休ませます。

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絞りたてのラムブランを味見させてもらいました。
サトウキビの独特な甘みがダイレクトにお口に広がります。おお、お・い・C!

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その後各ラインナップごとに樽の大きさを変えての熟成と相成ります。

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蒸留後の高濃度なラム酒のアルコール調整には、ミネラル分を抜いた水を用います。
その様子を再現していただきました。貴重画像をば。

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チャートを見て度数を確認。

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大事な器具は箱に仕舞います。

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サトウキビ圧搾から発酵蒸留、アルコール調整、熟成までのすべてを把握する熟練ラム職人、
ミスターGohmyのご好意に感謝であります!

さてそんな行程を経ていよいよボトリング。こちらはほぼオートメーション。作業員2〜3人で
ボトルをチェックしております。キューバのラム酒工場のおばさま達の顔が頭をよぎります。

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ボトルの洗浄消毒にはラム酒を用います。

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今回ミスターGohmyが一番テンション高く紹介してくれたのは箱詰機でした。
「どう?凄いだろ。もっと写真を撮っていいよ」とのこと。はいどうぞ。

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併設された売店でティポンシュ(ホワイトラムとライム、シロップを混ぜたカクテル)
を試飲させていただきました。

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このかき混ぜ棒なんぞ?ってあなた、これはレレです。案ずることなかれ、LUGにもあります。
使用風景を見たい人は大きな声で「ティポンシュ!」とご注文くだされ。

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そしてNEISSONを後にしたわけであります。

つづく

ムッシュ旅 キューバ編 ビニャーレスにて

キューバの首都ハバナから西に190km、4時間ほどバスに揺られて
ピナール・デル・リオ州ビニャーレス市へ。
この辺りは砂糖、コーヒー、葉巻、タバコの生産地として有名であります。

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フランシスコ・ドナティエン葉巻工場を見学。ここはベグエロスって銘柄の葉巻を
生産しておる工場であります。工場内は撮影禁止であった為に、画像がありません。スミマセン。
他の方がyoutubeに上げている動画がありましたので、参考までにURLをば。
※私が訪れた工場とは別の工場です。
https://www.youtube.com/watch?v=ppIAi2Vq4JA#t=149
所狭しと並べられた長机で、4〜50名ほどの作業員が馴れた手つきで葉巻を巻いておりました。
巻かれる前の葉はしっとりとしていて野沢菜の漬け物みたいだなー。てな印象でありました。

前記の通りビニャーレスは砂糖の生産地としても有名なのであります。
絞りたてのサトウキビジュースを飲ませてくれる場所でゴクリ一杯。
サトウキビと一緒にパイナップルを絞りあげたトロピカルジュース、
これが優しい甘さでとっても美味しい!

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サトウキビと云えばラム酒であります。グアヤビータという実をつけ込んだラム酒を生産している、
カサ・ガライ、ラム酒工場を見学。銘柄はグアヤビータ・デル・ピナール。

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↑ちっちゃい実であります、一粒いただき〜ってな具合。
が、固くてとても食べられなかったのであります。

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瓶の色はまちまちなのであります。

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仕上げのシールはおばさま達が貼りますが、瓶詰めのスピードが遅いので、
人数はこんなに必要ないと思います。これもキューバならではの風景でありましょう。

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このラム酒はなかなか日本で見かけないですね。キューバラムらしくほんのりオイリー。
甘くて飲みやすく、食前酒にもってこいなお味であります。

続いて世界文化遺産にも登録されているビニャーレス渓谷へ、

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渓谷麓のレストランバーでピニャコラーダを頂きます。
キューバではピニャコラーダをよく見かけました。とろりとしたフローズン状で供されます。
トロピカルというよりはとってもミルキーで、ココナッツミルクアイスと言ったお味。
衝撃的な美味しさでありました。参考になりました。

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ラム酒はもちろんハバナクラブ。お好みでどーぞ。

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バイクチェックワンツー

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キャットチェックワンツー

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これにてキューバ編完結であります。
次回はいよいよアグリコールラムの聖地、マルティニーク島のレポートと相成ります。
もうしばらくお付き合いくださいまし。